【高配当!ビール会社の勝ち組企業!】アサヒGHの決算内容、配当、株主優待、財務状況から投資先に相応しいか徹底検証!

株式投資

どうも!

サラリーマン投資家のふみーです。

本日はアサヒグループホールディングス(2502)の2020年1Qの決算内容、配当、株主優待、財務状況から投資先として魅力的な銘柄なのか調べてみました

学生時代、ビールが好きすぎてビール会社全て採用エントリーしましたが、結果全滅…。

就職の夢叶わずでした..(笑).

そんな話はさておき、このビール業界の中で私の投資スタイルにあった銘柄はあるのだろうか?

私の投資スタイルは『高配当で財務安定企業』。

買ったらなんの心配もなく長く保有し続けられる銘柄を探しています。

アサヒグループホールディングスはどうなのか結論から言うと、

・配当、優待….〇(配当はさほど高くないが増配意欲のある企業。優待も魅力的!)

・成長性…〇(着実に成長路線を歩んでいる)

・安定性…〇(自己資本比率、有利子負債比率、営業キャッシュフローを見る限り財務は問題なし!)

・収益性…◎(ROE、営業利益率は業界トップ水準!)

※完全な私見ですが、それぞれの評価をまとめています。(◎、〇、△、×で評価)

という結果で、私の投資スタイルにあった魅力的な銘柄だということが判明しました!

内容を詳しく知りたい方は以下読み進めて下さいね。

 

それでは早速いってみましょう。

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アサヒグループホールディングスの2020年1Qの決算は?

まずはアサヒグループホールディングスの1Qの決算を見ていきましょう!

出所 アサヒグループホールディングス 2020年1Q投決算プレゼンテーション資料

前期(2019年1Q)と比較して売上収益は122億円減の4,171億円事業利益は87億円減の161億円となり、減収・減益となりました。

中々厳しい状況が伺えます。

アサヒグループホールディングスの事業は大きく4つのセグメントから構成されています。

セグメント毎に業績を見ていきましょう!

1、酒類事業

出所 アサヒグループホールディングス 2020年1Q投決算プレゼンテーション資料

この酒類事業はアサヒグループホールディングスの中核事業で、売上高に占める割合は約40%になります。

この酒類事業の稼ぎ頭がビールですが、前期比-12%と振るわないですね。

アサヒビールで有名なのはみんな大好きスーパードライですが、こちらは前年比-10.9%と販売量

が落ち込んでいます。

 

私もビールを飲むならスーパードライを選んでしまいます!あのノド越しは最高です。

 

新型コロナウィルスの影響による飲食店の閉鎖で、業務用のビール出荷が大幅に減少したことが主因のようです。

2、飲料事業

出所 アサヒグループホールディングス 2020年1Q投決算プレゼンテーション資料

販売数量を見ると、-2.9%と若干減少しています。

種類別に見ると、コーヒー飲料と果実飲料の落ち込みが激しいですね

 

事業利益は-21億円(前期比-66.1%)の11億円となり、飲料事業も厳しい内容ですね。

 

3、食品事業

出所 アサヒグループホールディングス 2020年1Q投決算プレゼンテーション資料

食品事業は売上収益+7.5%の282億円事業利益は+20.9%の37億円

食品事業は好調ですね!

商品カテゴリーの充実、健康意識の高まりをとらえた商品戦略がはまり増収。

また広告費の効率化を図り事業利益が大幅に改善されたようです。

4、国際事業

出所 アサヒグループホールディングス 2020年1Q投決算プレゼンテーション資料

国際事業は酒類事業に次ぐ中核事業です。全体の売上に占める構成比は約32%

売上収益は欧州、東南アジアの落ち込みが激しく、前期比-0.1%の1,444億円

事業利益はどこの地域も厳しい状況で、前期比-37.1%の93億円となりました。

こちらも新型コロナウィルスの影響による需要蒸発が決算に表れる結果となりました。

 

新型コロナウィルス恐ろしい…

各セグメント別に見ていきましたが、ポイントを整理します。

  • 食品事業を除き各事業で減収・減益
  • 中核事業である酒類事業、海外事業がアサヒホールディングスの命運を握る(両事業で売り上げの70%を占める)

アサヒグループホールディングスの2020年度方針をチェック!

出所 アサヒグループホールディングス 2020年1Q投決算プレゼンテーション資料

新型コロナウィルスの影響により業績予想は未定としていますが、

第2四半期決算までに発表する予定です。

どれくらいの業績予想とするが注目したいですね。

配当は増配予想を据え置いてくれました!

2020年2月に発表された決算短信を見ると、

2020年12月期の配当を前期100円→106円へ増配すると宣言しています。

新型コロナ影響で業績が厳しい状況ですが、

株主との約束を果たすために増配予想を据え置いてくれた点は非常に好感が持てますね!

 

毎年増配を続けてくれる銘柄を持ちたいものです。

アサヒグループホールディングスの配当金、配当利回りは?

アサヒグループホールディングスの2020年度の配当金予想は106円、2020年5月23日時点の株価は3,673円。

ここから配当利回りを計算すると、

106円(予想配当額)÷3,673円(株価)=年利2.88%

市場平均よりも少し高配当の部類です。

 

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

 アサヒグループホールディングス チャート(直近1年)

参考までに過去の配当金の推移を見ていきましょう。

出所 マネックス証券

2012年から毎年増配を継続しています。

仮に2012年から株を保有していれば配当が3.7倍も増えている計算となります。

このように毎年コンスタントに増配する銘柄を保有していれば、自然と配当収入は増えていきますね。

 

配当投資家にとっては理想的な銘柄といえそうです!

 

 

配当性向はどうでしょうか。

配当性向

その年の純利益から配当金をどの程度支払ったのか示す指標。

配当性向が高すぎると減益となった際に減配されるリスクが高い。

配当性向が低い方が配当維持・増配の可能性が高い。

1株あたりの配当額÷1株あたりの純利益×100

配当性向は32.2%と低水準です。(2019年12月時点)
配当性向を見る限り無茶な配当支払いをしておらず、まだまだ余力を残しています。
よって増配余地のある銘柄であると言えそうです。

アサヒグループホールディングスの株主優待は?

アサヒグループホールディングスは株主優待も実施しています!

 

素敵..!

100株以上の投資で年に1回自社オリジナル製品やその他の複数の選択肢から1つ選べます

自分で優待内容を選べるというのがいいですね!

  • 100株以上 1,000円相当(0.3%)
  • 500株以上 2,000円相当(0.1%)
  • 1,000株以上 3,000円相当(0.08%)

※()内は株価3,600円とした時の優待利回り

100株保有の優待利回りが最も高いので、家族がいる人は家族口座を活用した方が賢いですね。

例:500株保有する場合

本人で500株→2,000円相当の優待

本人200株、配偶者200株、子供100株→合計3,000円相当の優待☜1,000円分多い

出所 YAHOOファイナンス アサヒGH株主優待

優待の権利確定月は12月末日ですので、ここまでに最低100株の保有が必要です。

アサヒグループホールディングスの財務指標をチェック!

アサヒグループホールディングスの財務指標を『成長性』『安全性』、『収益性』の観点で分析してみます。

成長性

アサヒグループホールディングスの過去の売上高営業利益を見ていきましょう!

売上高

2007年から現在に至るまで着実に増収していますね

1.4倍ほど売り上げが伸びています。

 

営業利益・営業利益率

営業利益も順調に伸びています

直近3年は営業利益率も高い水準で推移していますね!

 

アサヒグループホールディングスは着実に売上高と営業利益を伸ばし続けていますので、

成長力のある会社と言えそうです。

安全性

次に企業としての安定性を財務指標で見ていきます。

自己資本比率

自己資本比率 

返済不要の自己資本が総資本に対して何%あるのか図る指標。

自己資本比率が高ければ安定、低ければ不安定な経営をしていると言える。

自己資本÷総資本×100

アサヒグループホールディングスの自己資本比率は39.7%

業種にもよりますが一般的に40%以上あれば問題なしなので若干割っていますが、

この程度の水準なら問題ないでしょう。

自己資本比率を同業他社と比較してみましょう。

ビールメーカー競合他社のキリンH、サッポロHと比べると、アサヒGHが最も自己資本比率が高いですね。

安定した経営を行っています。

有利子負債比率

有利子負債比率

返す必要のある借金が自己資本に対して何%あるのか。

値が低い方が経営が安定していると言える。

有利子負債÷自己資本×100

 

2019年12月決算の情報から計算すると有利子負債比率は75.6%です。

一般的に80%以下であれば問題なしと言われているので、経営基盤は大丈夫です。

キャッシュフロー表

現金の増減とその理由を示す役割があり、現金の流れが把握できる財務諸表である。

大きく営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、現金の項目で構成されている。


企業分析を行う際は必ずキャッシュフロー計算書も見るようにしています。

例えば営業キャッシュフローがマイナスであれば、本業で稼げなくなっている証拠です。

そこが読み取れれば、なぜ営業キャッシュフローがマイナスになっているのかを確認するため、

注意深く決算書を読むことができますね!

ちなみにアサヒグループホールディングスの営業キャッシュフローは毎年プラスとなっており問題ありません。

安定的に本業でキャッシュを稼いでいますね。

また2019年は営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いたフリーキャッシュフロー+1,490億円あります。

フリーキャッシュフローは文字通り会社が自由に使えるお金を指しますので、たくさんあるに越したことはありますせん。

その点アサヒグループホールディングスはフリーキャッシュフローをしっかりと確保しており安心感があります。

以上、自己資本比率、有利子負債比率、キャッシュフロー計算書をみたところ、アサヒグループホールディングスの財務状況は盤石と言えそうです!

収益性

代表的なROEという指標で見ていきます。

ROE(自己資本利益率) 

自己資本をいかに効率気に運用して利益を出したか図る指標。

一般的には10%~20%が優良企業とされている。

当期純利益÷自己資本×100

アサヒグループホールディングスのROEは11.98%で優良企業の基準である10%~20%に収まっていますね。

こちらも同業他社と比較してみましょう。

アサヒGHが突出して高い数値となっています

同業のキリンH、サッポロHよりも効率的な経営ができていますね。

もう1つは営業利益率です。

営業利益率 

売上高に占める営業利益の割合。本業で儲ける力を図る指標。

営業利益÷売上高×100

アサヒグループホールディングスの2019年の営業利益率は9.6%です。
この数値は同業他社と比較してどうでしょうか。
比較してみるとアサヒグループホールディングスが営業利益も利益率も最も高いという結果となりました!
ROEと営業利益率を見る限り、ビールメーカーの中では最も収益性の高い企業です!
業界の中では勝ち組の存在ですね!

こうやって他社と比較してみると業界での立ち位置がよく分かりますね!

まとめ

本日はアサヒグループホールディングスの2020年1Q決算の内容、配当、優待、財務諸表をまとめ投資として魅力的な銘柄なのか調べてみました!

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめさせていただきます。(◎、〇、△、×で評価)

・配当、優待….〇(配当はさほど高くないが増配意欲のある企業。優待も魅力的!)

・成長性…〇(着実に成長路線を歩んでいる!)

・安定性…〇(自己資本比率、有利子負債比率、営業キャッシュフローを見る限り財務は問題なし!)

・収益性…◎(ROE、営業利益率は業界トップ水準!)

 

総合的に見るととても魅力的な銘柄です!

株価の割安度を図るPER、PBRを日々ウォッチしながら投資を検討したいと思います!
※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
アサヒグループホールディングスの5月13日時点の株価は3,673円ですので、
3,673円×100株=367,300円から購入ができます。

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

アサヒグループホールディングス チャート(直近1年)

・いきなりまとまった資金は準備できない

・少ない株数で取り引きしたい

 

そんな人にはSBIネオモバイル証券をお勧めしています。

SBIネオモバイル証券は1株単位から取引ができますので、少額投資や分散投資が可能です。

私もSBIネオモバイル証券を愛用しており、高配当銘柄を中心に少額・分散投資を行っています。

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