医療保険の選び方は?知っておきたい3つのポイント!

保険

どうも!サラリーマン投資家のふみーです。

私はこのブログで投資や節約に関する記事を発信しています。

今回は医療保険の正しい選び方を分かりやすく解説していきます。

この記事を読めばあなたがいい入り方をしているのか、それとも無駄に保険料を払っているのか、はたまた全然足りていないのか、理解できるようになります。

最後までお付き合いください。

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医療保険を選ぶうえでの3つのポイントは?

結論から言うと、社会保障、現在の医療環境、保険の保障内容をしっかり理解することです。

社会保障を知る

保険を考えるうえで社会保障は押さえておきたいポイントです。

なぜなら保険会社の本来の目的は社会保障制度の補完を目指すことにあるためです。

つまり社会保障で足りない部分を保険会社の商品で補えばいいので、社会保障を理解することで適切な保険に加入できるのです。

保険会社の営業マンから過剰に不安を煽られて多額の保険料を払っている方はたくさんいます。最低限の知識を身につけましょう。

公的医療保険制度

【厚生労働省HPより抜粋】

この制度はご存じの方も多いでしょう。公的医療保険制度です。

年齢によって医療費の負担割合が異なっており、6歳までは2割負担、6歳以後70歳まで3割負担、

75歳以降は2割負担となります。(ただし70歳以降は所得が多い人は3割負担となる点は注意。)

この制度は国が運営している制度ですが、更に子ども医療費助成制度というものがあり住まいの地域により各自治体が独自の基準でこどもの医療費を無料や少額にしている制度もあります。必ず自分の地域の情報をチェックしてくださいね。

話を戻します。

仮に3割負担者が入院して、医療費の総額が100万円かかったとしましょう。その時の自己負担額は、

100万円×3割=30万円となり、後の70万円は国から病院へ支払われるという仕組みになります。

公的医療保険制度の対象外もあるの?

この公的医療保険制度の給付対象は入院や通院にかかわるすべてのお金が3割負担になるわけではありません。

給付対象とならないもの

・差額ベット代

→基本的に4人部屋~1人部屋にした場合にかかる費用。選ぶ場合には患者からの同意が必要。

・先進医療

→厚生労働省が認める技術を特定の病院で行う必要があり

有名なものはがんの陽子線治療や重粒子線治療

・入院時の娯楽費、家族の生活費

→テレビ代、本代、家族の生活費等

 

これらの存在は頭に入れていく必要があります。特にいい環境で治療を受けたいがために、1人部屋や先進医療を選んで医療費が高額になって大変だったという話をよく耳にします。

高額療養費制度

【厚生労働省HPより抜粋】

先ほどの例で、3割負担の人が100万円の医療費×3割=30万の負担になったとしましょう。

ここから更に高額療養費制度というのが使えて自己負担を軽減することができます。

仮にこの人が年収500万だとすると、

80,100円+(1,000,000-267,000円)×1%=87,430円

本来30万円払うところが更に安くなり8万7千円ですむことになりました。

高額療養費制度の注意点

上記計算はあくまで、その月内の医療費が100万円かかった場合。

月をまたぐ入院(例えば8月に50万、9月に50万)をした場合は、

80,100円+(500,000円-267,000円)×1%=82,430円←8月分

80,100円+(500,000円-267,000円)×1%=82,430円←9月分

合計164,860円となり、月をまたぐことによって、77,430円も医療費に差が出ることになります。

もし入院の日程に融通が利くようであれば、極力同月内の治療がお得ですね。

公務員や大企業に勤めている人は付加給付制度も

公務員や大企業の一部の人は付加給付制度というものがあり、更に医療費が安くなります。

公務員の場合

公務員として働いている人は共済組合というものに加入しています。

例えば東京都の共済組合の例を見てみると、

また、高額療養費が支給されても、なお残る自己負担額が50,000円(上位所得者及びその被扶養者にあっては、100,000円)を超えたときは、その超えた額が一部負担金払戻金(被扶養者の場合は家族療養費附加金)として支給されます。

東京都職員共済組合HPより引用

となってます。

この共済に加入されている人は1か月あたりわずか50,000円の自己負担額で済むということです。

また日本一の大企業であるトヨタ自動車はどうでしょうか?

出典:トヨタ自動車健康保険組合HP

天下のトヨタ自動車の社員は1か月あたりわずか20,000円しか医療費がかかりません。

やはり大企業の福利厚生制度は魅力的ですよね!

 

このような情報は今はインターネット検索で簡単に調べることができます。

合理的な医療保険に加入するために自分の健康保険がどのようになっているのか調べることが重要ですね。

現在の医療情勢を知る

社会保障を理解した後に次は現在の医療情勢について知ることが大切です。

現在の情勢について解説します。

入院の短期化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:厚生労働省HP『患者調査の概況』

昭和59年~平成29年までの入院データです。

病院、一般診療所、全体のデータですが年々入院期間は短縮傾向にあります。

これは医療技術の進歩、病院経営上の問題など様々な要因があると言われていますが、

この事実は頭に入れておきましょう。

通院治療の増加

入院期間が短期化している一方で通院治療が長期化しています。

退院後の通院患者数の推移を見てみると平成17年は98.4万人でしたが、

平成29年には116.9万と18%も増えています。

 

入院の短期化、通院治療の増加が意味することは?

入院が短くなって通院治療が増加しているというのは、つまり完治する前に通院治療に切り替えているということです。

この傾向を踏まえて医療保険を選ばないといざ病気やケガで入院した時に後悔する可能性かあります。

例えば入院したら1日1万円出る保険に加入したAさんと1日5,000円、入院一時金として10万円加入のBさんを比べてみましょう。

5日間の入院の場合

Aさん 1万円×5日間=5万円の給付金

Bさん 5000円×5日間+10万円(入院一時金)=12万5千円

保険会社の商品や年齢、性別によりますがAさん、Bさんの保険料はだいたい同じくらいになります。

同額の保険料で加入の仕方によって給付金額に大きく差が出てくるのです。

保険会社の医療保険を知る

いくつかタイプ分類します。

終身型、定期型、混合型

終身型→保険料が一生涯あがらないタイプ。定期型に比べると保険料が割高となるが、一度加入すれば保険料が変わらないため計画的な保険加入ができる。

定期型→一定期間の保険料を抑えるために10年や15年毎に更新を迎えるタイプ。一般的に高齢になるほど病気やケガのリスクが高まるため、更新のたびに保険料が上昇していく。一定期間だけ保障が欲しい人向け。

混合型→終身型と定期型が混在するタイプ。基本保障(日額や手術など)は終身型だが他の特約に関しては定期型の更新タイプ。少々複雑な設計となっている。

日額型、一時金型

日額型→入院したら一日〇〇円、手術は〇〇倍など治療期間や手術の内容によって支払うタイプ。昔の保険は大抵このかたち。

一時金型→入院したら一律30万円支払いなど。支払いが非常にシンプルで加入者にも分かりやすい設計。最近の医療費の短期化や高額化に備えて各社の商品のトレンドとなっています。

日額+一時金型→基本の日額保障に加え、オプションで一時金タイプの保障が付加できるタイプ。

その他

健康体保険料率

喫煙の有無や健康診断結果によって保険料が割引されるタイプ。

健康増進型保険

加入後に保険会社が定める基準を達成すれば保険料の割引が受けられるタイプ。健康診断結果の提出で査定をする会社が多い。

結局保険選びってどうすればいいの?

この記事の結論になりますが、自分にぴったりの保険を見つけるために私は以下のように考えます。

・公的医療保険制度の仕組みの理解

・付加給付の有無の確認

・保険期間は定期型でなく終身型を選ぶ

・医療費の短期化を見据えて一時金タイプの商品もしくは特約を検討

と考えています。

私はFPの資格を取得しており、一般の人に比べると知識がある方だと思いますが、

知識に自身の無い人や忙しくて調べる時間がない人は乗合代理店の保険相談をうけることをおすすめします。

乗合代理店ではたくさんの保険会社を扱っているため、

ある程度の意向を営業マンに伝えることで自分にぴったりの保険を提案してもらえます。

1社しか扱えない営業マンではなく、たくさんの保険会社を扱える営業マンから加入することで商品選択の幅が増えますのでぜひ活用してくださいね!

 

 

 

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