【高配当!累進配当政策実施中!】伊藤忠商事の決算内容、配当、株主優待、財務状況から投資先として魅力的か要チェック!

株式投資

どうも!

サラリーマン投資家のふみーです。

先日、総合商社NO1の三菱商事の記事を書いている時に、

 

同業他社はどうなんだろう?

 

という疑問がわき、調べていたところ伊藤忠商事も中々熱い銘柄であることが判明したため記事にしました!

過去に書いた三菱商事の分析記事は下記になります。

 

この記事では伊藤忠商事(8001)の2019年度の決算内容、配当、株主優待内容、財務状況から投資先として魅力的な銘柄なのか調べてみました

 

結論から言うと、

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめています。(◎、〇、△、×で評価)

・配当、優待….◎

☞優待は無いが高い配当水準と今後の増配が期待できる銘柄!累進配当政策実施中!

・成長性…〇

☞着実に成長路線を歩んでいる!

・安定性…〇

☞自己資本比率は若干低いものの、同業他社と比較してもそう大差はない!

・収益性…◎

☞ROEは業界トップ水準!効率的な経営ができている!

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめています。(◎、〇、△、×で評価)

総合的に見るととても魅力的な銘柄です!

というより早速6月8日に10株分購入してしましました(笑)

 

分析した内容を詳しく下記にまとめていますのでご覧ください。

 

それではいってみましょう!

 

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伊藤忠商事ってどんな会社なの?

伊藤忠商事を知らない人向けにに簡単に説明します!

伊藤忠商事は5大総合商社の1つで、2018年度の営業収益は業界2位の11兆6,000億円です。
繊維・食料・生活資材に強み、非資源分野に重点投資を行っています。
傘下企業には大手コンビニエンスストアのファミリーマートを含む上場企業20社超を傘下に持つ、
国内有数の大企業です。
伊藤忠商事の特徴は他商社に比べると生活消費関連部門が強いという点です。
商社の業績は資源エネルギーの影響を大きく受けることから、非資源を事業にも力を入れていこうというのが昨今の業界のトレンドとなっていますが、
伊藤忠は特にその方針がうまくいっている商社と評判です!

伊藤忠商事の2019年度の決算内容は?

では伊藤忠商事の2019年度決算を見てみましょう。(2019年3月~2020年4月)

 

出所 2019年度 伊藤忠商事 決算短信
収益は前年度比△5.3%の10兆9,829億円となったもの、当期純利益は+2.5%の5,592億円となりました。
結果、減収増益という決算となりました!
特に際立っているのが本業の儲けを示す営業利益でこちらは+10.5%の3,994億円となりました。

この規模感の企業の営業利益が10%増収って凄い事です!

もう少し業績を細かく見ていきましょう!
出所 2019年度 伊藤忠商事 決算資料
当期純利益は2年連続の+5,000億円超です。
また前でも述べましたが伊藤忠商事は非資源分野に力を入れており、こちらも+3,782億円と絶好調です。
伊藤忠商事は過去4年間最高益を更新し続けており、苦戦が続く5大商社の中でひときわ目を引く存在となっています。
また営業キャッシュフローは前期から+870億円の6,020億円を確保しており、こちらも過去最高。
伊藤忠商事曰く、『2019年度決算は定量面で伊藤忠商事史上、過去最高の実績となった』とのことです。

コロナショックの影響を受けて各社業績が苦戦する中で心強い内容です!

出所 2019年度 伊藤忠商事 決算資料
非資源の利益は2018年度の3,780億円から2019年度は3,783億円と若干ながら増益となっています。
非資源比率は77%→75%と減少していますが、金属事業が前期比+326億円と大きく増益となった影響が大きいです。
あえて非資源比率を決算書に載せるところを見る限り、伊藤忠商事が脱資源事業を強力に推進したいという思惑が読み取れますね!

伊藤忠商事の2020年度の業績、配当予想は?

出所 2019年度 伊藤忠商事 決算資料
連結の純利益は4,000億円を予想し、前期比△29%とかなり控えめな予想を示しています。
それだけ今回の新型コロナウィルスが業績に与える影響は大きいと判断したようです。
ただし決算資料を注意深く読むと下記の記述がありました。
『業績見通しを未定とする会社が多いが、コミットメント経営を是とする。当社はこの数字をやり切る覚悟で策定した。』
つまり事業の先行きは見通しづらいけど、意地でもこの数字はコミットメントしますよ!という宣言ですね。
素晴らしい!

かっこいいですねー!このようなスタンスの企業は投資家も安心して長期保有できますね。

また2020年度の配当は88円、かつ累進配当政策継続です!
配当は前期から3円増配となりました。
また累進配当政策の継続を宣言していますが念のため説明しておきます。
「累進配当政策」・・・「減配せず、配当水準を維持または増配し続ける」資本政策を指します。
企業側にとってこの宣言はかなりの覚悟が伴いますが、
裏を返せば利益を安定的に出し、株主に還元できる自信の現れでもあります。
投資家にとってはこのような銘柄を長期保有したいですよね。
出所 2019年度 伊藤忠商事 決算資料
株主還元をもう少し詳しく見ていきましょう。
『配当、配当性向の更なる拡充を目指す』とありますので今後の増配も期待できますね!
また伊藤忠商事の自社株買いはどうでしょうか?
自社株買いとは過去に発行した自社の株式を市場から買い戻すこと。 自社株買いをした分、市場に流通する自社の株式は減少。 1株当たりの利益が上がるため株価が上昇する。
自社株買いを行うと株価が上がるため投資家にとって大きなメリットとなります。
伊藤忠商事の自社株取得ですが、毎年確実に実施していますね。
この流れで行くと2020年度もよほどのことが無い限りは自社株買いが期待できます。

株主還元に積極的な企業ですね!

伊藤忠商事の配当金、配当利回りは?

2020年度の配当金予想は88円でのでこの金額から計算します。

伊藤忠商事の2020年6月8日時点の株価から計算すると。

134円(配当)÷2,495円(株価)=5.37%(配当利回り)となります!

めちゃくちゃ高配当ですね!

 

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

 伊藤忠商事 チャート(直近1年)

参考までに過去の配当金の推移を見ていきましょう。

 

出所 マネックス証券

 

2013年から見ると毎年増配を続けており配当は2.2倍に増えました!(40円→88円)

配当性向も見てみましょう。

出所 マネックス証券
配当性向は25.3%でまったく無理した配当の出し方ではないですね!
毎年増配しているのにこの配当性向ですから、それだけ利益が確保できている証拠です。
今後配当性向を更に高めていく可能性は十分にあるので、連続増配銘柄として期待が持てます!

長期保有にぴったりの銘柄を発見!!

伊藤忠商事の株主優待は?

伊藤忠商事はなんと、なんと、なんと…

 

 

株主優待は実施していません。(笑)

 

サプライズで優待新設の発表に期待ですね!

財務指標をチェック!

伊藤忠商事の財務指標を『成長性』『安全性』、『収益性』の観点で分析してみます。

成長性

三菱商事の過去の売上高と営業利益見ていきましょう!

 

売上高

2019年に大台の10兆円を超えました!

2018年から比較するととんでもない伸びですね!

営業利益

営業利益も順調に伸び続けています。

本業でしっかりと利益が確保できていますね!

以上、成長性が今後も期待できる魅力的な投資先であると判断できそうです!

安全性

次に企業としての安定性を財務指標で見ていきます。

自己資本比率

自己資本比率 

返済不要の自己資本が総資本に対して何%あるのか図る指標。

自己資本比率が高ければ安定、低ければ不安定な経営をしていると言える。

自己資本÷総資本×100

三菱商事の自己資本比率は27.4%

これだけだと分かりづらいなので同業他社と比較してみます。

 

伊藤忠商事はこの中で最も自己資本比率が低い企業となりますが、同業他社と比較してもそう大差はありませんね。

三井物産(32.30%)→三菱商事(29.00%)→伊藤忠商事(27.40%)の順となります。

今後同業他社と比べて著しく悪くなるようだったら要チェックとなりますね。

有利子負債比率

有利子負債比率

返す必要のある借金が自己資本に対して何%あるのか。

値が低い方が経営が安定していると言える。

有利子負債÷自己資本×100

 

伊藤忠商事の有利子負債比率は95.84%です。

一般的に80%以下であれば問題なしと言われているので、伊藤忠商事の水準は若干高い状態ですが、

同業他社の三菱商事は97.3%三井物産は113.9%となり、

同業他社も同じくらいの水準ですので問題は無さそうでしょう。

キャッシュフロー表

現金の増減とその理由を示す役割があり、現金の流れが把握できる財務諸表である。

大きく営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、現金の項目で構成されている。

企業分析を行う際は必ずキャッシュフロー計算書も見るようにしています。

なぜなら営業キャッシュフローがマイナスであれば、本業で稼げなくなっている証拠です。

そこが読み取れれば、なぜ営業キャッシュフローがマイナスになっているのかを確認するため、

注意深く決算書を読むことができますね!

ちなみに伊藤忠商事の営業キャッシュフローは毎年プラスとなっておりこの点においては問題ありません。

安定的に本業でキャッシュを稼いでいますね。

この営業キャッシュフローのマイナスが数年続くようですと黄色信号となりますので注意してみていきたい項目です。

以上、自己資本比率、有利子負債比率は同業他社と同水準キャッシュフロー計算書にも異常数値が見られないので、経営状態は問題無さそうです!

収益性

代表的なROEという指標で見ていきます。

ROE(自己資本利益率) 

自己資本をいかに効率気に運用して利益を出したか図る指標。

一般的には10%~20%が優良企業とされている。

当期純利益÷自己資本×100

 

伊藤忠商事のROEは16.90%という実績です。

10%~20%が目安となりますので、伊藤忠商事はこの範囲に収まっていますので効率的な経営ができているといえるでしょう。

こちらも三菱商事、三井物産と比べてみます。

ダントツの1位は伊藤忠商事ですね!

業界2位の伊藤忠の稼ぐ力は業界1位の三菱商事の1.7倍あります。

先ほどのROEの適正値は業界によって水準が異なります。

よって同業他社と比較することで、その企業の業界での立ち位置が見えてきますね

伊藤忠商事の稼ぐ力は同業他社と比較して高水準であると判断できます。

まとめ

本日は伊藤忠商事の2019年度の決算内容、配当、優待内容、財務諸表から投資として魅力的な銘柄なのか調べてみました!

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめています。(◎、〇、△、×で評価)

・配当、優待….◎

☞優待は無いが高い配当水準と今後の増配が期待できる銘柄!累進配当政策実施中!

・成長性…〇

☞着実に成長路線を歩んでいる!

・安定性…〇

☞自己資本比率は若干低いものの、同業他社と比較してもそう大差はない!

・収益性…◎

☞ROEは業界トップ水準!効率的な経営ができている!

 

総合的に見るととても魅力的な銘柄です!

株価の割安度を図るPER、PBRを日々ウォッチしながら投資を検討したいと思います!
・・・と思ったんですがむずむずして6月8日にとりあえず10株分購入しました(笑)

いやーいい銘柄だからほしくなって買っちゃいました!

※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
伊藤忠商事の6月8日時点の株価は2,399円ですので
最低単元の購入は2,399円×100株=239,900円となります。

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

 伊藤忠商事の最新チャート(直近1年)

・いきなりまとまった資金は準備できない

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本日の記事は以上となります。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

次回のブログ更新もお楽しみに。

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