【超高配当!優待も充実】日本たばこ産業(JT)の決算内容、配当、株主優待、財務状況をチェック!

株式投資

どうも!

サラリーマン投資家のふみーです。

本日はJT(正式名称:日本たばこ産業)の2020年1Qの決算内容、配当、株主優待、財務状況をまとめてみました。

JTは投資家にとても人気のある銘柄で、その理由のひとつが超超超高い配当利回りにあります!

5月22日の株価から計算される配当利回りはなんと年利7.68%と圧倒的です!

JTの株を100万円分買うと、なんもしなくても配当として7.6万円もらえます!

最高ですね。

私も本格的に日本株での高配当投資をするにあたって、1番目に注目したのがこの銘柄です。

 

 

こんなに配当利回りが高くて何か落とし穴があるのでは?

 

今回の記事はこんな疑問を持っている人に読んでもらいたいです!

先に結論からいうと、

・配当、優待….◎(超高配当、優待も魅力的!)

・成長性…△(爆発的な成長は望めなさそう…)

・安定性…◎(自己資本比率、有利子負債比率、営業キャッシュフローを見る限り財務は盤石!)

・収益性…◎(ROE、営業利益率も高い水準をキープ!)

※完全な私見ですがそれぞれの評価をまとめています。(◎、〇、△、×で評価)

 

総合的に見るとすぐにでも投資したい銘柄です!

詳しく知りたい方は以下読み進めて下さいね。

 

それでは早速いってみましょう。

 

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JTの2020年1Q決算は?

まずは1Qの決算内容を確認していきます!

出所 日本たばこ産業 2020年1Q投資家説明資料

売上収益は前期(2019年1月~3月)と比較して2.8%増加し、5196億円

要因としては国内たばこ事業・医薬事業での減収を海外たばこ事業・加⼯⾷品事業での増収が上回ったことによるものです。

逆に営業利益は前期比29.4%減の1,290億円となりました。

これは2019 年度に発⽣した医薬の⼀時⾦収⼊がなくなったことが主因のようです

親会社の所有者に帰属する四半期利益も大幅減の864億円です。

この要因は営業利益の減益に加え、為替差損の増加に伴う⾦融損益の悪化によるものです。

しょっぱなの第1Qから中々厳しい業績となりました

 

頑張れ。JT….

 

JTの事業は主に4つのセグメントから構成されています。

各セグメント毎の業績を見ていきましょう。

1、海外たばこ事業

出所 日本たばこ産業 2020年1Q投資家説明資料

まず海外事業ですが調整後営業利益は+16.7%の1,041億円と好調ですね!

JTはグローバル・タバコ・メーカーとして取扱いたばこ銘柄数160以上のブランドを130ヶ国以上の国と地域で事業展開してます。

この海外事業は売上収益に占める事業割合は約60%とJTの命運を握っていますね!

その事業で増益しているのは心強いですね。

2、国内たばこ事業

出所 日本たばこ産業 2020年1Q投資家説明資料

国内事業の営業利益は-15.3%の432億円と厳しい結果となりました…

自慢ではないですが、私は今までに喫煙歴は無く綺麗な肺を保っています!笑

 

どうでもいい情報ありがとう。

 

 

国内では改正健康増進法などを背景に飲食店で禁煙を進める動きが加速しており、

JTにとっては厳しい状況です。

 

喫煙者へのあたりが強い世の中になっていますよね。

このような状況もあり特に風当たりの強い日本市場ではなく、

海外に活路を見出すのは至極当然なことです!

 

日本事業に関してはある程度減益は仕方ないものと考えます。

3、医薬事業

出所 日本たばこ産業 2020年1Q投資家説明資料

医薬事業の利益は順調に伸びていますね!前期比+47.1%の66億円です。

JTは子会社に鳥居薬品を持っており、この鳥居薬品の業績が好調のようです。

医薬事業の全体の売上は約5%と現時点ではそれほど貢献はしていませんが、

国内市場のマイナスを埋めるべく事業の成長を期待したいですね。

4、加工食品事業

出所 日本たばこ産業 2020年1Q投資家説明資料

加工食品事業は売上、営業利益共に前期より伸びていますね

これから外食自粛による冷食販売の増加が続きそうな事業です。

 

4つのセグメント毎に業績を見てきましたが、国内事業以外は順調に利益を確保している印象です

ただし、4月頃から新型コロナウィルスの影響による各国のロックダウンが始まったので、

主力の海外事業の2Qの決算内容に注目していきたいですね。

JTの2020年の株主還元方針は?

出所 日本たばこ産業 2020年経営計画

2020年の配当金は154円の予定で前期の配当を維持する方針です!

過去増配し続けていたので、

今回の配当維持は残念ですが今の事業環境を考えると仕方がないかもしれませんね。

注目すべき点は経営計画の発表が2020年2月7日にされており、

新型コロナウィルスが世界中に蔓延する前に出された方針だということです。

そこから急速に世界経済は悪化しており、

それを見込むと多少の減配はあるのではないかと考えています。

あくまで私見ですので当たらなかったらすみません(笑)

また株主還元策として自社株買いの方針も表明していますので、株主還元には積極的な企業であると言えそうですね!

JTの配当金、配当利回りは?

JTの2020年度の配当金予想は154円です。

2020年5月23日時点のJTの株価は2,006円。

ここから配当利回りを計算すると、

154円(予想配当額)÷2,006円=年利7.67%

超高配当ですね!!

 

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

 日本たばこ産業 チャート(直近1年)

上場企業の平均から比べると最高水準の配当利回りです!

参考までに過去の配当金の推移を見ていきましょう。

出所 マネックス証券

2019年までは見事に右肩上がりに配当金額を増やしていますね

このように株主還元に積極的な企業の株を長期保有ですることで、

配当収入を着々と増やしていくことができますね。

 

高配当投資家にとっては理想的ですね!

 

 

配当性向はどうでしょうか。

配当性向

その年の純利益から配当金をどの程度支払ったのか示す指標。

配当性向が高すぎると減益となった際に減配されるリスクが高い。

配当性向が低い方が配当維持・増配の可能性が高い。

1株あたりの配当額÷1株あたりの純利益×100

配当性向は78.6%でかなりの高水準です。(2019年12月時点)
株主還元に積極的でいいんですが、利益が確保できなくなると減配や無配のリスクも高くなります
JTの業績は海外事業の依存度が高く、1Qの決算を見る限り海外事業は好調を維持しています。
2Q以降は新型コロナウィルスの影響が決算に表れてくると予想されるので、
利益がどの程度確保できそうかウォッチしていきます!

JTの株主優待は?

JTは株主優待も実施しています!

 

素敵..!

100株以上の投資で年に1回自社グループ商品が贈呈されます

 

  • 100株以上 2,500円相当(1.2%)
  • 200株以上 4,500円相当(1.1%)
  • 1,000株以上 7,000円相当(0.3%)
  • 2,000株以上 13,500円相当(0.3%)

※()内は株価2,000円とした時の優待利回り

100株保有の優待利回りが最も高いので、家族がいる人は家族口座を活用した方が賢いですね。

本人で200株→4,500円相当の優待

本人100株、配偶者100株→合計5,000円相当の優待

 

出所 YAHOOファイナンス JT株主優待

優待の権利確定月は12月末日ですので、ここまでに最低100株購入完了しておきたいです。

JTの財務指標をチェック!

JTの財務指標を『成長性』『安全性』、『収益性』の観点で分析してみます。

成長性

JTの過去の売上高営業利益を見ていきましょう!

売上高

2014年をピークに横ばい状態ですね。増収→減収→増収をリピートしていますね。

この規模の会社が毎年増収し続ける事はまれなので、今の水準をキープし続けてもらいたいです。

営業利益・営業利益率

営業利益も2015年以降は横ばいですね。

ただし、JTの凄いところは営業利益率で直近4年は25%を割っていません。

業種にもよりますがこの営業利益率25%は相当高い方で、本業で稼ぐ力がある企業だと言えそうです!

このようにJTは成熟企業で成長を期待できる銘柄ではありませんが、

売上高があがれば稼げる企業体質となっていますので非常に魅力的な銘柄です。

安全性

次に企業として安定しているのか財務指標で見ていきます。

自己資本比率

自己資本比率 

返済不要の自己資本が総資本に対して何%あるのか図る指標。

自己資本比率が高ければ安定、低ければ不安定な経営をしていると言える。

自己資本÷総資本×100

JTの自己資本比率は48.0%

業種にもよりますが一般的に40%以上あれば問題なしなので合格ラインでしょう!

 

有利子負債比率

有利子負債比率

返す必要のある借金が自己資本に対して何%あるのか。

値が低い方が経営が安定していると言える。

有利子負債÷自己資本×100

 

2019年12月決算の情報から計算すると有利子負債比率は36.6%です。

一般的に80%以下であれば問題なしと言われているので、

それに比べて随分低い数値になっており、盤石の経営状態と言えそうです。

キャッシュフロー表

現金の増減とその理由を示す役割があり、現金の流れが把握できる財務諸表である。

大きく営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、現金の項目で構成されている。

 

企業分析を行う際は必ずキャッシュフロー計算書も見るようにしています。

例えば営業キャッシュフローがマイナスであれば、本業で稼げなくなっている証拠です。

そこが読み取れれば、なぜ営業キャッシュフローがマイナスになっているのかを確認するため、

注意深く決算書を読むことができますね!

ちなみにJTの営業キャッシュフローの数値を見る限り、毎年プラスとなっており問題ありません。

安定的に本業でキャッシュを稼いでいますね。

以上、自己資本比率、有利子負債比率、キャッシュフロー計算書をみたところ、JTの財務状況は盤石と言えそうです!

収益性

代表的なROEという指標で見ていきます。

ROE(自己資本利益率) 

自己資本をいかに効率気に運用して利益を出したか図る指標。

一般的には10%~20%が優良企業とされている。

当期純利益÷自己資本×100

JTのROEは13.16%で優良企業の基準である10%~20%に収まっていますね。

この数値が低くなると効率的な経営が出来ていないとなり、特に海外の投資家が注目する指標です。

もう1つは営業利益率です。

営業利益率 

売上高に占める営業利益の割合。本業で儲ける力を図る指標。

営業利益÷売上高×100

JTの営業利益率は25.5%です。
先ほども触れましたがJTの営業利益率は非常に高く、利益体質の会社であると言えます。
この数値が大幅に悪くなるようでしたら、本業で稼ぐのがしんどくなっている状況ですので
投資方針を考える必要がありますね!

まとめ

本日はJTの2020年1Q決算の内容、配当、優待、財務諸表から投資に値するか調べてみました。

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめさせていただきます。(◎、〇、△、×で評価)

・配当、優待….◎(超高配当、優待も魅力的!)

・成長性…△(爆発的な成長は望めなさそう…)

・安定性…◎(自己資本比率、有利子負債比率、営業キャッシュフローを見る限り財務は盤石!)

・収益性…◎(ROE、営業利益率も高い水準をキープ!)

 

総合的に見るとすぐにでも投資したい銘柄です!

株価の割安度を図るPER、PBRを日々ウォッチしながら投資を検討したいと思います!
※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
JTの5月13日時点の株価は2,006円ですので、
2,006円×100株=200,600円から購入ができます。

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

日本たばこ産業 チャート(直近1年)

・いきなりまとまった資金は準備できない

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SBIネオモバイル証券は1株単位から取引ができますので、少額投資や分散投資が可能です。

私もSBIネオモバイル証券を愛用しており、高配当銘柄を中心に少額・分散投資を行っています。

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