【高配当!メガ損保の一角!】MS&ADインシュアランスの決算内容、配当、株主優待、財務状況を徹底チェック!

株式投資

どうも!サラリーマン投資家のふみーです。

本日も私が気になる高配当銘柄を紹介します。

本日はMS&ADインシュアランス(8725)です!

MS&ADインシュアランスは東京海上日動HD、SOMPOと並ぶメガ損保会社です。

大手メガ損保の一角として君臨する上に配当利回りは驚異の5.19%(2020年7月17日現在)と超高配当!

この機会に投資先として検討すべく、直近の決算内容、配当、優待、財務内容を徹底的にチェックしてみました。

まとめると、

 

配当、優待….◎

☞優待は無いが高配当!

成長性…△

☞売上高は増加しているものの、経常利益は苦戦中。

安定性…△

☞自己資本比率は競合他社と比較して低水準。

収益性…△

☞収益性も競合他社と比較して低水準!

※完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめました。(◎、〇、△、×で評価)

以下で詳しく解説します。

 

それでは行ってみましょう。

スポンサーリンク

事業内容は?

MS&ADインシュアランスは三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険を中核とする
保険持株会社です。
・国内損害保険
・国内生命保険
・海外損害保険
・金融サービス・リスク関連
これらの商品を扱っており、東京海上日動と並ぶ収入保険料となっています。

保険業はサービスを提供するまでに定期的に収入(保険料)が入ってくる後払いビジネスですね。

直近の決算は?

MS&ADインシュアランスの直近の決算を見ていきましょう!

出所:MS&ADインシュアランス 2019年度決算資料

経常利益は△1,331億円の1,577億円、当期純利益は△496億円の1,430億円と大幅な減益でした。

 

経常利益を見ると海外保険会社以外は軒並み減益となっており、2019年度の苦戦ぶりがよく分かります。

 

特に中核の三井住友海上保険の減益が足を引っ張りましたね!(2018年度1,711億円→940億円、△770億円の減少)

損保会社に共通するのは近年の自然災害増加が利益の足かせとなっている点です。

災害ニュースなどがあった際はその影響度をしっかりウォッチしていく必要がありますね!

株主還元方針は?

出所:MS&ADインシュアランス インフォメーションMTG

2020年度は前期と同額の150円の配当予定です。

2018年度から2019年度は+10円の増配ですので連続増配とはいかず残念ですが、

この状況なら仕方ないでしょう。

減配、無配になるよりはましですね。

また自己株式の取得ですが、2020年度も上限150億円で実施予定です。

どのタイミングで自己株式取得を行うのか注目していきたいですね。

配当金、配当利回りは?

先ほども触れましたが、MS&ADインシュアランスの2020年度の配当金予想は150円です。

2020年7月18日時点の株価は2,889円なので、

150円(配当金)÷2,889円(株価)=5.19%です。

中々の高配当ですね!

 

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

MS&ADインシュアランス チャート(直近1年)


やっぱり金融業界は配当が高くてどれも魅力的です!

過去の配当金額の推移も見ていきましょう!

出所:マネックス証券

2013年の54円から2021年は150円となっており、配当金額はおよそ3倍となっています!

毎年増配を続けていましたが、一旦2021年は配当維持という選択をしましたね。

出所:マネックス証券

配当性向は60.4%という水準で少々高水準ですが、これくらいなら問題ないでしょう。

今後配当性向の状況も見ていきながら配当金の行方をおっていきたいですね。

株主優待は?

残念ながらMS&ADインシュアランスは株主優待は実施していません。

株主優待は無くとも魅力的な高配当水準なので良しとしましょう!

 

金融系の株って株主優待やっているところは少ないイメージです。

財務指標をチェック!

MS&ADインシュアランスの財務指標を『成長性』『安全性』、『収益性』の観点で分析してみます。

成長性

売上高

保険業界でいう売上高は収入保険料のことです。

この収入保険料がどのような推移になっているかというと、2010年以降順調に収入保険料を増やしていき、2016年には5兆円の大台を突破!

2019年に過去最高の5兆5千億円の収入保険料へ!

2020年3月期決算は減収となりましたが着実に増収してきたことが分かりますね!

経常利益

経常利益はどうでしょうか?

若干売上高と異なる動きとなっており、2017年3月期に3,526億円と過去最高の経常益となって以降は、減益が続いています!

売上はあがり、利益は下がっている、つまり利益率が減少している状況です。

以上、売上高、経常利益を見る限り、売上高は順調にあがっているものの、経常利益が厳しい状況が続いていることから成長銘柄だとは言い難いですね。

 

いくら売上高が大きくても利益が手元に残らなかったら意味がありませんね。

安全性

次に企業としての安定性を財務指標で見ていきます。

自己資本比率

自己資本比率 

返済不要の自己資本が総資本に対して何%あるのか図る指標。

自己資本比率が高ければ安定、低ければ不安定な経営をしていると言える。

自己資本÷総資本×100

MS&ADインシュアランスの自己資本比率は10.60%

保険会社は顧客から保険料を継続的に徴収し事業展開しています。

そのため多額の自己資本が不要なので結果として自己資本比率は低い傾向があります。

他業界と比べても意味がないので同業他社と比較してみます。

国内メガ損保の東京海上日動SOMPOと比較すると、
MS&ADインシュアランスが最も自己資本比率が低いことが分かります。

続いてキャッシュフローを見ていきましょう!

キャッシュフロー表

現金の増減とその理由を示す役割があり、現金の流れが把握できる財務諸表である。

大きく営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、現金の項目で構成されている。

営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローともにプラスとなっており、

お金の動きは全く問題無さそうですね。

以上、キャッシュフロー表は問題ないものの、自己資本比率は同業他社と比較して低水準で、

安全性には若干の問題がある銘柄ですね。

収益性

代表的なROEという指標で見ていきます。

ROE(自己資本利益率) 

自己資本をいかに効率気に運用して利益を出したか図る指標。

一般的には10%~20%が優良企業とされている。

当期純利益÷自己資本×100

 

MS&ADインシュアランスのROEは5.50%という数値になっています。

こちらも同業他社と比較してみましょう。

自己資本比率と同じく東京海上HDが大手3社で最も高く、MS&ADインシュアランスが最も低水準です。

こうやって競合他社と比較することでその銘柄なの本当の実力が分かりますね。

まとめ

本日はMS&ADインシュアランスの2019年度の決算内容、配当、優待、財務諸表をまとめ、

投資先として魅力的な銘柄なのか調べてみました!

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめさせていただきます。(◎、〇、△、×で評価)

配当、優待….◎

☞優待は無いが高配当!

成長性…△

☞売上高は増加しているものの、経常利益は苦戦中。

安定性…△

☞自己資本比率は競合他社と比較して低水準。

収益性…△

☞収益性は競合他社と比較して低水準!

 

総合的に見ると投資先としてはあんまり魅力的ではないですね。

 

数ある高配当銘柄の中であえて買っていく銘柄ではないと考えます。

損害保険会社に長期投資するのは現時点で東京海上が第一の選択肢となりそうです。

東京海上日動の銘柄分析記事は下記をご覧ください。

ただし、今後株価が下落し、株価水準に割安サインがでれば購入を検討するかもしれません。
※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
MS&ADインシュアランスの7月17日時点の株価は2,889円。
最低単元の100株で計算すると、4,783円×100株=288,900円から購入ができます。

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

MS&ADインシュアランス チャート(直近1年)

・いきなりまとまった資金は準備できない

・少ない株数で取り引きしたい

 

そんな人にはSBIネオモバイル証券LINE証券をお勧めしています。

SBIネオモバイル証券LINE証券は1株単位から取引ができますので、少額投資や分散投資が可能です。

それぞれの証券会社の特徴は下記でまとめています!

 

 

私もSBIネオモバイル証券LINE証券を愛用しており、高配当銘柄を中心に少額・分散投資を行っています。

直感的に操作できるアプリが秀逸ですので試してみて下さいね!

口座開設は下記からできますので、

興味ある人は開設してみて下さい!

SBIネオモバイル証券

LINE証券

 

現在『にほんブログ村』の投資ブログランキングに参加しています!

気に入っていただけたら下記をクリックいただけると嬉しいです。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました