【配当維持!配当性向50%明言!】オリックスの決算発表、配当、株主優待はどうなった?

株式投資

どうも!

サラリーマン投資家のふみーです!

個人投資家から絶大な支持を集めるオリックス(8591)の期末決算が5月21日に発表されました!

私もオリックスの株主なので決算には非常に注目していました。

その決算を踏まえて改めてオリックスは投資していい銘柄なのか、記事にまとめていきます。

  • 業績はどうなの?
  • 財務は問題ないの?
  • 配当は維持されるの?
  • 株主優待はどんな内容なの?

この記事は上記の疑問を持つ方に参考となる記事です!

また記事最後にもまとめていますが、

オリックスへの株主投資を私の独断と偏見で評価しました!(◎、〇、△、×で評価)

 

・配当、優待….◎(高配当、高優待は魅力的!カタログギフトは最高ですね。)

・成長性…△(2018年以降、成長性が止まっている)

・安定性…◎(自己資本比率、有利子負債比率、営業キャッシュフローを見る限り財務は盤石!)

・収益性…〇(ROE、営業利益率も問題なし!)

 

総合的にみると超お勧め銘柄です!

詳しく解説していきます!

 

それでは早速いってみましょう!

 

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オリックスってどんな会社?

イチローや元AKBの川栄 李奈さんのCMで見かける事のあるオリックスですが、

実際どのようなビジネスを行っているのか知らない方も多いのではないでしょうか?

 

オリックス株式会社(銘柄コード:8591)は総合リースの最大手で、

1964年にリース事業からスタートし、現在は法人金融、メンテナンスリース、不動産、事業投資、リテール、海外事業の6つのセグメントで構成されています。

 

出所 2019年3月期 オリックス決算資料

世界37カ国に展開し、社員数約32,000名の超大企業です。

そしてなんと設立初年度を除き、55年連続で黒字を確保している超利益体質の優良企業です。

あの未曾有の金融危機、リーマンショック時にも赤字に転落していません。

経営陣が優秀なんですね!

また日本全体で時価総額(企業価値)は2兆3千万の55位。

経常利益(企業利益)は3,957億円の24位と日本を代表する企業に成長しています。

(2020年3月3日時点)

時価総額ランキング

経常利益ランキング

2020年3月期 オリックスの決算は?

 出所 2020年3月期 オリックス決算短信

営業収益2兆2,803億円(前期から-6.3%)、税引前当期純利益4,125億円(前期から+4.3%)の減収・増益となりました。

目立つ点は営業利益で、今期2,696億円となり前期に比べて-18.1%と大幅な減益となっています。

一過性のことであればいいのですが、これが続くとなかなか厳しいですね。

出所 2020年3月期 オリックス決算資料

またセグメント利益は4,177億円となり前期比+4,1%と好調です。

これは売却益が1,398億円(前期比+30.3%)が大きく貢献しています。

出所 2020年3月期 オリックス決算資料

オリックスの事業は6つのセグメントから構成されています。

法人金融サービス

メンテナンスリースサービス

不動産

事業投資

リテール

海外

これらで増収となったのが、事業投資と海外事業の2つです。

半数以上のセグメントが減益となっていることを考えると、オリックスの厳しい状況が伺えます。

また利益に占める海外の割合が37.4%と大きく、海外事業次第で大きく利益がぶれるので注目していきたいですね。

出所 2020年3月期 オリックス決算短信

2020年3月期の配当は76円となり、配当維持となりました!

 

さすがに増配はなかったけど、そもそもが高配当なので配当維持だけでもありがたいです!

また決算短信に配当に関する気になる記述がありました。

『通期の配当性向50%は2021年3月期限りといたします』

現在の配当性向は30%代ですが2021年3月期限りとはいえ、50%まであげると宣言しており、

オリックスの株主に対する意地が感じられますね!

好感が持てます!

新型コロナウィルスの影響が各企業に出ていますが、オリックスも例外ではありません。

新型コロナの逆境に打ち勝ち、大きな配当額を期待したいです

オリックスの配当は?

2020年3月期の配当は76円でしたので、5月22日時点の株価で計算すると、

76円(配当)÷1317円(株価)=年利5.7%です!

オリックスの株を100万円分保有するだけで毎年5.7万円の配当所得が手に入ります。

毎年5万強の金額が入ってきたら、

・家族と少しリッチな外食を楽しむ

・自分の趣味に使う

・旅行代金の一部に使う

などなど使い道はたくさんありますね!

 

私は配当の一部を消費してその他は再投資したいです。配当の複利運用で資産を増やしていきます!

 

また次期配当金額は明言をさけましたが、配当性向を50%と引き上げましたので、

オリックスの純利益が現状維持、または上振れれば増配の可能性もあります!

 

配当性向

その年の純利益から配当金をどの程度支払ったのか示す指標。

配当性向が高すぎると減益となった際に減配されるリスクが高い。

配当性向が低い方が配当維持・増配の可能性が高い。

1株あたりの配当額÷1株あたりの純利益×100

 

オリックスに期待!

 

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

オリックス チャート(直近1年)

オリックスの株主優待は?

オリックスは株主優待も充実していますがもちろん来期も株主優待は継続です。

今回の決算発表で業績が著しく悪化している企業の株主優待廃止をよく目にしますが、

オリックスは問題ありませんね。

減収しているとはいえ利益は大きく出ていますし、経営体力もあります。

この辺りが大手企業の株を買うメリットと言えそうです。

 

オリックスの株主優待は【ふるさと優待、株主カード】という内容で実施しています。

100株保有することで両方貰えてしまいますよ!

また夫婦、子供名義の口座を作って優待を複数貰っている人も多くいます!

 

オリックスの株主優待の目玉は100株以上保有で貰えるふるさと優待(カタログギフト)です!

ふるさと優待

  • 3月末時点で100株以上の株式を保有している
  • 株式を3年以上保有している人はAコース、3年未満の人はBコースから(Aコース10,000円相当、Bコースは5,000円相当)
  • ギフト商品は毎年更新

株価を1,300円とすると、

Aコース→10,000円÷130,000円=年利7.6%

Bコース→5,000円÷130,000円=年利3.8%

の価値のある優待と言えそうです!

個人投資家から絶大な支持を集めている理由ですね。

Aコース

Bコース

昨年私はAコースの仙台の牛タンを選びました。

牛タンが超厚切りで味付けも良く、妻と子供が大喜びで食べていましたよ!

 

株主カード

ふるさと優待とあわせて株主カードも優待として使えます。

 

株主カードの提示により、オリックスグループの各種サービスを割引価格で利用できます。

一例をあげると、

オリックスレンタカー

すみだ水族館

オリックスバッファローズ観戦チケット

などです。

オリックスは全国に幅広く展開していますのでサービスを使う機会は多そうですね!

オリックスの財務指標をチェック!

オリックスの財務指標を『成長性』『安全性』、『収益性』の観点で分析してみます。

 

成長性

オリックスの過去の売上高営業利益を見ていきましょう!

売上高

2015年から2018年までは順調に伸びていますが2019年以降は減収傾向です

営業利益・営業利益率

売上高同様に営業利益は2018年がピークでそれ以降は減少しています。

営業利益率は2012年以降は概ね12%~15%の間で推移してますね。

成長性の観点でみると2019年以降は若干厳しい業績が続いているように思えますが、

高配当、高優待は非常に魅力的ですので安定配当株の位置づけで保有したいですね。

 

安全性

次に企業として安定しているのか財務指標で見ていきます。

自己資本比率

自己資本比率 

返済不要の自己資本が総資本に対して何%あるのか図る指標。

自己資本比率が高ければ安定、低ければ不安定な経営をしていると言える。

自己資本÷総資本×100

オリックスの自己資本比率は23.7%です。

一般的に自己資本比率40%以上の会社が安定していると言われていますが、

業種によって自己資本比率の適正な水準は異なります。

よって同業他社と比較したいと思います。

業界大手の競合他社である東京センチュリー(8.2%)三菱UFJリース(13.1%)と比較すると、

オリックス(23.7%)の自己資本比率は高水準ですね!

競合他社と比較することでオリックスの安全性がよく分かります。

 

もう1つ私が良くみる指標を紹介します。

有利子負債比率

有利子負債比率

返す必要のある借金が自己資本に対して何%あるのか。

値が低い方が経営が安定していると言える。

有利子負債÷自己資本×100

 

これも同じく同業他社と比較します。

東京センチュリー(77.1%)、三菱UFJリース(75.4%)と比較すると、

オリックス(34.7%)の有利子負債比率は低水準となり、

有利子負債を自己資本で十分にまかなえており安定経営をしているといえます。

 

自己資本比率と有利子負債比率をセットで見ることでその企業の安全性がよく分かりますよ!

お金の動きを見る時はキャッシュフロー表を確認します。

キャッシュフロー表

現金の増減とその理由を示す役割があり、現金の流れが把握できる財務諸表である。

大きく営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、現金の項目で構成されている。

 

企業分析を行う際は必ずキャッシュフロー計算書も見るようにしています。

なぜならキャッシュフロー計算書は企業の1年間のお金の出入りを忠実に現わしており、

資金繰りに問題がないか判断することができるからです。

例えば営業キャッシュフローがマイナスであれば、本業で稼げなくなっている証拠です。

そこが読み取れれば、なぜ営業キャッシュフローがマイナスになっているのかを確認するため、

注意深く決算書を読むことができますね!

ちなみにオリックスの営業キャッシュフローを見る限り、毎年プラスとなっており問題ありません。

安定的に本業でキャッシュを稼いでいますね。

収益性

代表的なROEという指標で見ていきます。

ROE(自己資本利益率) 

自己資本をいかに効率気に運用して利益を出したか図る指標。

一般的には10%~20%が優良企業とされている。

当期純利益÷自己資本×100

オリックスのROEは10.9%で優良企業の基準である10%~20%に収まっていますね。

同業他社と比較すると東京センチュリーが11.7%とオリックスを上回るROEとなっています。

オリックスとしてもこのROEの向上を経営課題としています。

もう1つは営業利益率です。

営業利益率 

売上高に占める営業利益の割合。本業で儲ける力を図る指標。

営業利益÷売上高×100

東京センチュリー(7.3%)、三菱UFJリース(9.3%)と比較すると、
オリックス(13.5%)の営業利益率は高水準ですね。
本業で稼ぐ力のある企業と言えそうです。

まとめ

本日はオリックス(8591)の銘柄分析を行いました!

完全な私見ですがそれぞれの評価を以下にまとめさせていただきます。(◎、〇、△、×で評価)

・配当、優待….◎(高配当、高優待は魅力的!カタログギフトは最高ですね。)

・成長性…△(2018年以降、成長性が止まっている)

・安定性…◎(自己資本比率、有利子負債比率、営業キャッシュフローを見る限り財務は盤石!)

・収益性…〇(ROE、営業利益率も問題なし!)

総合的にみるとお超勧め銘柄です!

現在私は400株ほど保有しており、配当、優待を受け取っていますが、

今後は妻と娘の口座でも100株ずつ保有していきます!

 

目指せ優待の三重どり!

※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
オリックスの5月22日時点の株価は1,317円ですので、
1,317円×100株=131,700円から購入ができます。

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

 オリックス チャート(直近1年)

・いきなりまとまった資金は準備できない

・少ない株数で取り引きしたい

・ドルコスト平均法でリスク分散したい

 

そんな人にはSBIネオモバイル証券をお勧めしています。

SBIネオモバイル証券は1株単位から取引ができますので、少額投資や分散投資が可能です。

私もSBIネオモバイル証券を愛用しており、高配当銘柄を中心に少額・分散投資を行っています。

直感的に操作できるアプリが秀逸ですので試してみて下さいね!

口座開設は下記からできますので、

興味ある人は開設してみて下さい!

 

 

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