【オリックス株ホルダー必見!】2021年3月期決算資料に記載のある配当性向50%とは?

株式投資

どうも!

サラリーマン投資家のふみーです。

 

本日はオリックス株ホルダー必見!2021年3月期決算資料で度々登場する『配当性向50%』宣言について詳しく解説していきます!

 

 

オリックスの決算資料に記載のあった配当性向50%ってどんな意味があるのだろう。

 

こんな悩みをお持ちの方に読んでもらいたいです。

 

簡単にまとめると、

 

  • 配当性向50%宣言から今期のおおよその配当方針(増配、配当維持、減配)が分かる
  • 楽観シナリオで配当維持、悲観シナリオで減配となり、現在の業績は楽観シナリオで推移

 

となります。

 

それでは行ってみましょう。

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オリックス株が人気の理由とは?

 

個人投資家に根強い人気のオリックス株、皆様も保有されていますでしょうか?

 

私も長年オリックスに投資をしており、

『含み損に耐えては買い増し。利益が出たら売却。』の繰り返しで、

これまでにそこそこ儲けさせていただきました。(配当金込みでおそらく50万円くらい。)

 

現在は含み損を抱えるターンです。(2020年8月15日時点)

 

 

見事にジャンピングフライングキャッチに成功し、含み損は237,381円です(笑)

 

まあ、そのうち戻るでしょう!

 

ドルコスト平均法信者として引き続き買い増ししていきますよ!

 

個人投資家に人気の秘密は何と言っても高い配当利回りと魅力的な優待ですね。

 

配当利回りは5%超、優待はカタログギフト(5,000円または10,000円相当)です!

 

これにより価格変動を楽しみながらも長期保有ができるんですよね~。

詳細は下記の記事で解説していますのでご覧ください。

 

 

 

そんなオリックスですが他の企業と同じく新型コロナの影響をもろに受けている状況です。

そしてあまり他の企業の決算書で見かけない『今期限り配当性向50%宣言』を行っていますが、

 

今回はこの件について詳しく解説していきます。

 

まずはオリックスの最新の決算をチェック!(2021年3月期1Q)

 

8月4日にオリックスの2021年3月期第1Qの決算が発表されました。

第1Qは4月~6月の期間になります。

 

出所:オリックス決算資料 2021年3月期第1Q

 

まずは赤線の箇所ですが、当期純利益は500億円で前年同期比27.7%と大きく減益。

 

出所:オリックス決算資料 2021年3月期第1Q

 

オリックスは事業ポートフォリオを分散して安定的に利益を出す企業体質を目指していますが、コロナ禍の影響を受け、不動産(運営)、コンセッション、航空機リース、自動車、米国どれも大きく影響を受けています。

一方で国内の生命保険事業は好調のようですね。

 

にしても厳しい決算ですね~。

出所:オリックス決算資料 2021年3月期第1Q

 

そして今回の本題である青線の『上期配当予想35円、通期配当性向50%』について詳しく解説していきます。

 

上期の配当金額について

 

まずはオリックスホルダー達が胸をなでおろしたのは上期の配当金額を現状維持としたことです。

 

元々2020年3月期の決算短信では上期は配当維持と宣言していましたが、

しっかり約束を守ってくれましたね。

出所:オリックス決算短信 2020年3月期

 

オリックスは年2回(6月と12月)配当を支払っていますが、今回の中間配当も前期同様35円です。

 

そして次の注目ポイントは通期の配当金額がどうなるのかという事です。

今回の決算でも通期の配当金額は未定としましたね。

 

通期の配当金については3つの可能性があり、

  • 増配
  • 配当維持
  • 減配

 

このどれになるのか、予想する上で重要なのが『配当性向50%』という文言です。

配当性向50%について

 

まずは配当性向について解説します。

 

配当性向

その年の純利益から配当金をどの程度支払ったのか示す指標。

 

配当性向(%)=1株あたりの配当額÷1株あたりの純利益(EPS)×100

 

上記のように配当性向は1株あたりの配当額÷1株あたりの純利益×100で求めるのですが、

今回オリックスは2021年3月期限り配当性向50%にすると明言しています。

 

また1株あたりの利益(EPS)についても解説します。

 

1株あたりの利益(EPS)

株主が出資したお金でどれだけ利益を出せるかを見る指標。

 

1株あたりの利益(EPS)=税引き後の純利益÷発行済み株式数

 

仮に今期の配当金を維持しようとした場合、通期で76円の配当金となります。

 

配当性向50%から逆算すると、EPS(1株あたりの利益)は152円と求めらます。

 

参考:計算式

  • 配当性向(50%)=1株あたりの配当額(76円)÷1株あたりの純利益(X)×100

 

次にこのEPS(1株あたりの利益)152円を使って、必要な当期純利益を求めていきます。

 

オリックスの発行済み株式数を調べてみると、決算短信にありました!

 

ざっくり13億株発行していることが分かったのでこちらから税引き後の利益を計算すると、

約2,000億円となりました。

 

参考:計算式

  • 1株あたりの利益(152円)=税引き後の純利益(X)÷発行済み株式数(13億株)

 

この税引き後当期純利益2,000億円というのが、配当を維持するために必要な税引き後の利益金額となります。

オリックスの見通しと現在の進捗状況は?

 

オリックスの見通しについて決算書に記載がありました。

 

 

まずは赤線が楽観シナリオです。

『第3四半期末までに緩やかに正常化した場合、純利益は 1,800 億円~ 2,000 億円前後と試算』

 

そして青線が悲観シナリオです

『今期末まで問題が継続すると仮定した場合、純利益は800 億円~ 1,200 億円前後と試算』

 

 

つまり楽観シナリオで先ほど計算した税引き後当期純利益2,000億円となり配当維持水準(通期76円)。

そして悲観シナリオの800億円で計算すると、EPSは約60円となり通期の配当金額は30円となります…

最悪の場合、76円→30円の大幅な減配になる、こんなシナリオも想定されるわけです。

 

まじですか~。

 

 

 

で、現在の利益の進捗状況はというと、

 

出所:オリックス決算資料 2021年3月期第1Q

 

1Q時点(3ヵ月経過)で当期純利益500億円と楽観シナリオの通期2,000億円ペースです。

 

この4月~6月は世界全体で経済活動が完全にストップしている時期でもありましたが、この状況下で500億円の利益を計上できているというのはさすがオリックスですね。

 

結果的にはコロナの影響次第というところですが、

現在は楽観シナリオで進捗していますので配当維持という線が妥当ではないでしょうか。

 

信じるか信じないかは貴方次第です(笑)

まとめ

 

今回はオリックスの配当性向50%宣言について、詳しく解説してきました。

まとめると、

 

  • 配当性向50%宣言から今期のおおよその配当方針(増配、配当維持、減配)が分かる
  • 楽観シナリオで配当維持、悲観シナリオで減配となり、現在の業績は楽観シナリオで推移

 

答え合わせは2021年5月の通期決算ですね!

 

その前の期中の決算で配当の見通し出してくれるといいですね。

 

引き続きオリックスの状況はウォッチしていきたいと思います!

 

 

 

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