どうも!サラリーマン投資家のふみーです。
今回のコロナショックは半端じゃないリセッションですね!
日経平均よりもNYダウなどのアメリカの指数の下げ幅が大きいです。
NYダウ平均株価リアルタイムチャートより:更新日3月24日
新型コロナウィルス封じ込めのためのイベント自粛や自宅待機の影響で、経済活動が機能しなくなっており、しばらく不安定な動きになりそうですね。
そんな中、2月25日にウェルスナビとテオ、2種類のロボアドバイザーの運用をスタートさせました。
この頃は新型コロナウィルスの影響が世界で意識され始めて、連日株価が暴落している時期です。
我ながらどえらい時期に運用をスタートしてしまったなーという思いです(笑)
これから運用を始めようという人にはこのようなショック相場でどれだけ資産が減るのか参考になると思いますので紹介します。
目次
ウェルスナビの運用状況(1か月目)
11万円の投資額(10万円入金+1万円積立)に対して、-28,128円、-25.57%…
チーン…。
ちなみに資産評価額が円とドルの2種類あるのは、ウェルスナビでは海外のETFを購入するために顧客から入金された円をドルに交換して運用しているため。
若干円のパフォーマンスがいいのは為替が円安傾向に動いているからです。
まあどちらにせよ大きなマイナスに変わりありません(笑)
資産評価額
現在最大リスクの5で運用をしており、ポートフォリオを見ると資産構成は株式の比率が高いです。
株式は債券や不動産よりもリスクが高く、他の資産に比べて上がるときは大きく上がり、下がるときは大きく下がる傾向があります。
私のポートフォリオでは米国株(VTI)というETFが一番足を引っ張ていますね。
ポートフォリオ
テオの運用状況(1か月目)
11万円の投資額(10万円入金+1万円積立)に対して、-22,810円、-20.74%。
ウェルスナビに比べると5,318円運用パフォーマンスがいいのが分かります。
資産評価額
ウェルスナビに比べてテオの方がよりたくさんのETFに分散投資しているのが分かります。
この結果、テオの方が若干いいパフォーマンスで運用できているのでしょう。
分散投資の重要性が分かりました。
ポートフォリオ
考えられる今後の3つの戦略とは?
久々に来た暴落相場の状況を踏まえて、今後の戦略を考えてみます。
1、資産を売却し、他の値下がりしている投資商品を買う
ウェルスナビ、テオ共に一旦損切りし、今回の暴落で割安になっている投資商品を買う。
もちろん将来的に値上がりが期待できるものなので世界株式などが候補です。
2、下がっているうちにロボアドバイザーに追加投資をする
ウェルスナビ、テオ共に毎月の積立設定とは別に任意で入金が可能です。
ウェルスナビ→最低3万円から
テオ→最低1万円から
入金後にその金額に応じて取引してくれますので、資金に余裕がある人にはおすすめの手法です。
3、このまま淡々と積立を継続する
当初の予定通り、毎月積立を継続していく方法です。
私の設定は初回入金10万円+毎月1万円の積立設定です。
積立をシステムに任せてしまい、ドルコスト平均法のメリットを享受することができます。
最近投資デビューした方にはおすすめですね。
ふみーの戦略は?
考えられる上記3つの戦略を踏まえて、私は3つめの【このまま淡々と積立を継続する】方針です。
その理由は2つです。
1、しばらくは不安定な相場が続くと予想
連日株価が暴騰、暴落を繰り返しており、素人が相場を予想して取引するには少しハードな展開です。
また世界的に経済活動がストップしており、各国の経済指標や企業の決算は確実に悪いものが出てきますが、まだ悪材料が出尽くしたとは判断できません。
よって相場を予想せず決められた金額で積立を継続し、相場の反転を待ちたいと思います。
相場がしばらく低迷してもドルコスト平均法の投資手法なのでその分たくさんの投資ができますからね。
2、ウェルスナビ、テオ共に長期運用でスタートした
投資目的は子供の教育費や結婚資金の準備のため。
子どもの年齢を考えると15年から20年ほどありますので気長に投資を続けたいと思います。
日本は人口減少、高齢化のあおりを受けて今後低成長が予想されますが、世界に目を向けると人口は増え続けており成長が続いています。
ウェルスナビ、テオ共に将来有望な世界の株式を中心に運用してくれていますので、きっと資産を増やしてくれるでしょう。
運用実績のまとめ
本日は運用して約1か月のウェルスナビ、テオの運用状況と今後の戦略について解説しました。
今回のコロナショックで評価損が20%ほど出ていますが、気にせず淡々と積立を継続したいと思います。
今後の運用状況も適宜紹介していきたいと思います。
コメント