【高配当!9期連続増配予定!】東京海上HDの決算内容、配当、株主優待、財務状況を徹底チェック!

株式投資

どうも!サラリーマン投資家のふみーです。

本日は損害保険会社大手の東京海上ホールディングス(8766)の分析記事です。

※以下東京海上HDと表記します。

東京海上HDはメガ損保3社の中で時価総額、収入保険料、当期純利益などでトップを走り続けています。

東京海上と聞いたら知らない人はいないぐらいの超大手企業ですね!

 

学生の就職活動ランキングでもいつも上位にランクインしてますね。

東京海上HDは高配当かつ増配意欲が非常にある銘柄なんですよね~!

 

そういうことだけ良く知っている…

配当利回りは2020年6月26日時点で4.18%

そんな東京海上HDですが投資先として相応しい銘柄なのか、

直近の決算内容、配当・優待、財務内容(成長性、安全性、収益性)を調べてみました。

調査結果をまとめると、

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめさせていただきます。(◎、〇、△、×で評価)

配当、優待….〇

☞優待は無いが高配当!増配意欲が高く9期連続増配中!

成長性…〇

☞売上高、経常利益ともに最高業績に挑戦中!

安定性…◎

☞自己資本比率、キャッシュフローともに問題なし!

収益性…◎

☞収益性もメガバンクの中ではトップ!

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめました。(◎、〇、△、×で評価)

以下で詳しく解説します。

 

それでは行ってみましょう。

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事業内容は?

東京海上日動火災保険を中核とするグローバル損害保険グループです!
事業内容は、
国内損害保険事業
国内生命保険事業
海外保険事業
金融・一般事業
傘下には、
東京海上日動火災保険
東京海上日動あんしん生命
日新火災海上
東京海上日動フィナンシャル生命
イーデザイン損害保険
があります。

CMで良く見かけるよね!

また近年では海外のM&Aも盛んで、
米デルファイを完全子会社化(2012年)
米保険会社のHCCを買収(2015年)
米富裕層向け保険大手のピュアグループを買収(2019年)
などを行い海外展開を積極的に行っています。
出所:東京海上HD HP

市場規模が縮小している日本だけでなく、海外事業に力を入れているという訳ですね。

直近の決算は?

東京海上HDですの直近の決算を見ていきましょう!

2019年度決算(2019年4月~2020年3月)です。

出所:東京海上HD 2019年度決算資料

損害保険会社の売上高にあたる経常収益は△112億円当期純利益は△148億円となり、

減収・減益です。

期末のコロナショックにより株価下落に伴う減損や、自然災害発生による保険金支払いが要因のようです。

損害保険会社はどこも厳しい決算内容でしたね。

出所:東京海上HD 2019年度決算資料
海外保険会社の減収と生命保険料収入の減少が響いていますね!
出所:東京海上HD 2019年度決算資料
減益要因は中核会社の東京海上日動の前期△914億円が足を引っ張っています!
ただし単年度の業績で判断する必要を全くありません。
まずは今年度の決算は中々厳しかったんだなとという認識だけ持っておきましょう!

株主還元方針は?

出所:東京海上グループの経営戦略

 

なんと9期連続の増配中です!(2020年は予想額)

表には2016年からの株主還元が載っていますが、自己株式取得を入れた配当総額は綺麗に右肩あがりになっています。

また将来的には配当性向をグローバルピア並みの50%まであげていたいとも言及しており、

現在の38%から考えるとまだまだ増配は続きそうですね!

 

あくまで利益が出ての配当支払いなのでそこは注意が必要です。

配当金、配当利回りは?

東京海上FGの2020年度の配当金予想は200円です。

2020年6月26日時点の株価は4,783円なので、

200円(配当金)÷4,783円(株価)=4.18%です。

中々の高配当ですね!

 

最新の株価を調べたい人は下のチャート図をクリックして下さいね!

 

東京海上東京海上HD チャート(直近1年)


国内第一位の損保会社の株を買って配当利回り4%も付くなんて有難いですよね。

株主優待は?

残念ながら東京海上HDは株主優待は実施していません。

株主優待は無くとも魅力的な高配当水準なので良しとしましょう!

 

金融系の株って株主優待やっているところは少ないイメージです。

財務指標をチェック!

東京海上HDの財務指標を『成長性』『安全性』、『収益性』の観点で分析してみます。

成長性

売上高

2011年に底を打ち、そこから右肩がりに上昇していますね!

この規模の会社がしっかり増収しているのは好印象です。

経常利益

2009年に一度赤字を経験しているの驚きです!

その後回復し2018年度には4,000億円の大台を突破!

2019年度は4,000億円を割ってしまいましたが、2020年度に再びチャレンジしてもらいたいですね!

以上、売上高、経常利益を見ると着実に成長路線を歩んでいる銘柄と判断できそうです。

 

やっぱり単年度だけの決算ではなく過去の業績も見ていくことで、より深く銘柄の状況を理解できますね!

安全性

次に企業としての安定性を財務指標で見ていきます。

自己資本比率

自己資本比率 

返済不要の自己資本が総資本に対して何%あるのか図る指標。

自己資本比率が高ければ安定、低ければ不安定な経営をしていると言える。

自己資本÷総資本×100

東京海上HDの自己資本比率は13.40%。

保険会社のビジネスモデルは顧客から保険料を継続的に徴収し事業展開しています。

そのため多額の自己資本が不要なので結果として自己資本比率は低い傾向があります。

他業界と比べても意味がないので同業他社と比較してみます。

国内メガ損保のMS&ADとSOMPOと比較すると、
東京海上が最も自己資本比率が高い事が分かります。

続いてキャッシュフローを見ていきましょう!

キャッシュフロー表

現金の増減とその理由を示す役割があり、現金の流れが把握できる財務諸表である。

大きく営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、現金の項目で構成されている。

特に2019年度の投資キャッシュフローのマイナスが大きくなっていますが、

決算短信を見ると、資産運用活動と子会社株式の取得により収益拡大を狙った支出でした。

 

決算短信のキャッシュフロー計算書に全て内訳が書いてあるので気になった項目はすぐチェックしてます。

収益性

代表的なROEという指標で見ていきます。

ROE(自己資本利益率) 

自己資本をいかに効率気に運用して利益を出したか図る指標。

一般的には10%~20%が優良企業とされている。

当期純利益÷自己資本×100

 

東京海上HDのROEは7.48%という数値になっています。

こちらも同業他社と比較してみましょう。

自己資本比率と同じくこちらも東京海上HDが大手3社でトップですね!

東京海上HDの決算資料を見ていると度々ROEについて記述がある事から、

収益性に拘った経営が期待できますね!

 

同業他社と比較することで業界トップたる理由がよく分かりました。

まとめ

本日は東京海上Hの2019年度の決算内容、配当、優待、財務諸表をまとめ、

投資先として魅力的な銘柄なのか調べてみました!

完全な私見ですが、それぞれの評価を以下にまとめさせていただきます。(◎、〇、△、×で評価)

配当、優待….〇

☞優待は無いが高配当!増配意欲が高く9期連続増配中!

成長性…〇

☞売上高、経常利益ともに最高業績に挑戦中!

安定性…◎

☞自己資本比率、キャッシュフローともに問題なし!

収益性…◎

☞収益性もメガバンクの中ではトップ!

 

総合的に見ると投資先として魅力的な銘柄ですね!

私は安定銘柄を長期保有して配当をもらい続けるスタイルですので、

配当水準と安定性を考慮すると長期保有できる銘柄かと。
※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
東京海上HDの6月26日時点の株価は4,783円。
最低単元の100株で計算すると、4,783円×100株=478,300円から購入ができます。

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東京海上HD チャート(直近1年)

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